STELLAR clip – 働く人の住まいを考える

苦手を克服することの大切さ

社員紹介-サムネ

プロフィール:三根 和起 さん
2018年に社宅事業部の営業職として入社。 大阪で営業を経験し、現在は社宅事業部の次長として各拠点のマネジメント、教育を担当している。

サッカー選手の引退をきっかけに

Q入社したきっかけを教えてください。

24歳でサッカー選手を引退し、就職先を探していた時、中学時代のサッカー仲間が当社に在籍していて「いい会社だから来いよ!」と声をかけてくれました。その後すぐに有村さんと面接を行い、翌週には入社していました(笑) “サッカー選手として成功できなかった悔しさを、次のステージでぶつけてやる” という気持ちで今でも頑張っています。サッカーしかやってきてない、社会常識もパソコンの使い方も敬語の使い方も何も知らない、社会経験が全くなかったあの時の自分を引き受けてくださった会社には感謝しかありません。

現場と上層部のパイプ役とマネジメント

Q仕事内容について教えてください。

社宅事業部は東京、名古屋、大阪に拠点があるのですが、次長としてその3拠点のマネジメントと若手社員の教育、各取引先への訪問など社外的な営業活動も行っています。 具体的には役員や、現場の課長とのMTGが多く、会社の方向性を理解し、現場のメンバーへ落とし込みがメインです。また逆に現場の意見を引き上げ、役員や部長へ要望を投げ、現場と上層部の間に入るパイプの役割を担っています。

わかりやすく伝えるために客観的に自分を分析

Q仕事で難しいと感じることはなんですか?またそれを乗り越えるポイントは?

今のポジションになって社内で何かを発信する機会が増えたことにより、相手に物事をわかりやすく伝える事が難しく感じ、同時に大切なことだと感じています。 以前までは、物事を伝えるときにどんな風に自分が伝えているかを気にしていませんでしたが、相手の立場になることでどう伝わっているかがわかると考え、自分が話している姿をiPhoneで撮影し、動画を客観的に見て、分析し、改善しています。

型にはめない

Qチームワークで心掛けていることを教えてください。

1人1人の個性を潰さない事を意識しています。 最低限のルールや、共通認識は作りますが、型にはめるのではなく、1人1人の意見や考えを尊重し、自発性のある人・組織作りを大切にしています。人が最も力を発揮する時は、人から指示されて動く時ではなく、自分で意思決定して動く時だという考えがあるからです。

チームプレーの楽しさ

Q会社での経験がどのように自身の成長に繋がったか教えてください

元々、集団行動が苦手な性格で他者に自ら歩み寄らない人間でした。2022年に課長というチャンスを会社が与えてくださった事がきっかけで「このままではいけない」と感じ、マネジメント論や、リーダー論などを学び、仲間と関わるようになりました。その後は、チームで結果を出す事の楽しさや、他者と関わる事の大切さを知り、1人の人間として成長したと感じます。 なので、今は次長として仲間を愛すること、仲間に熱量を伝染させること、謙虚に学ぶことを大切にしています。

人生のターニングポイント

Q仕事で最も印象に残っているエピソードを教えてください。

最も苦手だった「勉強する・文章を読む・本を読む」を乗り越え、宅地建物取引士の資格を取得した事です。入社した年に2ヶ月の勉強で妥協し、3年間逃げ続けていた宅建勉強に4年目に再トライしました。最初は30分の勉強でも頭がクラクラしていましたが、試験直前には1日に12時間以上勉強する事も苦ではなくなっていました。半年間の宅建勉強で得たものは「最も苦手な事を克服したという自信」と「勉強習慣」が身に付いた事です。宅建勉強をきっかけに勉強に目覚め、その後も日商簿記、FP資格も取り、今では1ヶ月には最低でも5冊以上は本を読む習慣が身に付きました。人生のターニングポイントになった事は間違いないです。

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